〜 テーマは「ココロ温まる一瞬の追及」です 〜

2006年に本格エスプレッソ移動カフェを開業しようとした時に出会ったコーヒーの世界。それまでは缶コーヒーもお店のコーヒーも違いがわかりませんでした。きれいにデザインされたカプチーノに魅了され数年後、スペシャリティコーヒーの世界を知りました。そして、とあるセミナーでエチオピアのフルーティーなコーヒーをカッピングした時、「コーヒーは苦くて眠れなくなる液体」というイメージが大きく変わった感動を今でも鮮明に覚えてます。その後自然と焙煎することへの興味につながり、最初はお店の詳しいお客様とワイワイガヤガヤと家のガスコンロで銀杏を煎る網でバチバチと始まり、今になります。

「僕が感動した感触を是非ともたくさんの方々に味わってほしい」
そういう想いを込めて手網焙煎コーヒー屋「G-COFFEE」を開業いたしました。(現在は通信販売のみです)
手編焙煎で1回250gずつ約10分〜15分位かけ焙煎しております。手網は機械の焙煎機とは違い確実に同じように煎ることは難しいです。しかし少量を直火で一気に煎り上げると味わいにキレとコクが出てきます。煎り加減は目の前で起こる豆の変化を五感と経験で判断します。そして少しだけでてしまう煎りムラが味の立体感になります。これが機械には真似できない手作りの味わいになります。この味には賛否両論あるかとは思いますが、僕には一期一会のスペシャルな味に感じてます。是非とも一度味わってみてやってください。
G-COFFEEはスペシャリティコーヒーを中心に、様々な国の生産者がこだわりをもって作られた豆を、僕なりに厳選し、僕のこだわりをもってお客様にお届けいたします。
僕が感じた感触を皆様に感じてもらえたら幸せです。 そして最終的な目標としては生産地に赴き、いつか自分の農園を持ち、自分の目に見たものをお届けすることです。そのために日々を積み重ねていこうと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

代表
鈴木 健太郎

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